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 少し失礼かもしれないが、軽い息抜きの娯楽として映画が好きだ。映画館で過ごす時間が好きなのかもしれない。ふと思い立ち、時間を調整し、ポップコーンを片手に良い環境で映画を見る時間が楽しい。基本的にはアクセスが良い場所にあることも含め、単なる日常で、少し頑張れが手が届く娯楽なのが良い。

 

 この趣味にハマって2年ぐらいか。自分の場合は、見る時間は平日の日中かレイトショーが良い。空いているから。場所は日比谷か品川がお気に入りだ。日比谷は非日常感が、品川は駅直結でないため絶妙に空いているのが心地いい。この2館はトイレが大きく清潔なのも良い。

 

 ところで、ふと思い立ってといっても、平日日中にそれほど簡単に時間が作れるわけではない。だから、1〜2週間ぐらい前にはある程度計画しておく必要がある。だけど、それを肝心の映画館が許してくれない。上映スケジュールの発表が遅いのだ。だから時間も決められないし、直前まで座席も確保できない。最初の頃は、上映されている映画はほとんど見たことがなかったため、演っている映画を見れば良いだけであるため気にならなかったが、今ではこれが予定を立てる障害となっている。先日は遂に失敗したので、映画鑑賞はやめ、散歩をして帰宅してしまった。

 

 これに関しては、映画館側でも課題だとは認識しているが、とはいえ・・・という事情を解説しているサイトがあった。

realsound.jp

 要するにシネコンのメリットを最大限活かすと直前まで調整が必要ということで、映画ビジネスには全く明るくないが、解消は難しいんだろうな。これは本当に結構残念だ。幕間の宣伝はあんなに早い時期から打ってるのにね。

 

 公開日は分かっているし、系列や立地によって多少の差はあれどシネコンであれば注目作は概ね演るので、最初からきっちり計画を立てていれば良いんですけどね。チケットも発表日に狙えば良い。

 それが出来ないというか、やらなくて良いレベルの娯楽であることに魅力を感じているわけなんだけど、書きながら考えていると、まあ自分が悪いな。そこまで自分は頑張れないけど楽しませて欲しいっていうことを言っているわけだから。。。