コロナ後の運動の話

これまで何となくジム＋知り合いとのランニングで運動してきたけど、コロナで開催できなくなって早3ヶ月。最近は自転車にはまっている。

自転車といってもロードではなくクロスバイク。どちらかというと趣味には凝る方なのだけど、（自転車を買って気づいたが……）スピードを出す行為が苦手なので、これが性に合っている。次欲しいのもフォールディングタイプだし。まあこれは置き場所の問題もあるけど。

とりあえず形から入るタイプなので、ざっと初心者用アイテムを購入。

• ジャージ（パールイズミのフリージー）
• パンツ（これは数年前に海外通販したEnduraのもの）
• ヘルメット（OGKのKOOFUというシリーズのCS-1。本当はBC-Viaが欲しかったが売っている店を見つけられなかった）
• ライト（CATEYEのHL-EL130からVOLT400へ買替）
• ベル（CATEYE真鍮製）
• サイコン（CATEYE PADRONE＋、別売アウトフロントブラケット２でスッキリ）
• テールライト（これは数年前に購入していたPanasonicLEDかしこいライト。水が入りそうで微妙な印象だが当座使用したい。）

で、今欲しいと迷っているのがボトルホルダー（と場合によってはボトル）、ツールボックス。サドルをそれほど上げていないのでサドルバッグはたぶん設置できないし、ランニング用身体密着型バッグを使っていてそれ程不自由さは感じていないので、飲み物とパンク修理品だけ自転車に付けて持ち歩きたい。

数年前にチューブとパナレーサーのパンク修理キットは購入しているので、あとは本当にこの２点だけなんだが、コロナ以降Amazonの在庫が明確に悪化していること、スポーツサイクル専門店に行くにも短時間営業でなかなか難しく、決めきれない。

まあ詳しい人が大勢いる世界なので、この装備で走ることが素人感満載で恥ずかしさはあるといえばあるが・・・20km程度の無理ない速度でボーッと多摩川右岸から見る都内の景色がかなり良くてやめられない。写真はガス橋。

距離、今はまだ25km程度が最大だけど、できれば数ヶ月以内に50kmぐらいは到達してみたい。

１月１７日（震災から四半世紀）

年末年始、家族と会う機会が多くすっかり感傷的になり、家族のありがたさについて考えている。

関西に住んでいたころは、京都から実家への電車代すら勿体なくほとんど帰っていなかった自分が書くのは何だけど。

何が契機か。自分の人生にとっては非常に大きいことだったけど、結婚ではないかな。

１つは親の病気と退職。倒れたとはいえ今はすっかり元気なわけだが、少なくとも残された時間が有限であることは改めて認識させられた。白髪が多くなった両親、子供がいなくなり広くなった実家、すっかり若者がいなくなった地元、時間の経過を示す事柄が殊更に目についたことを覚えている。

もう１つは子供が生まれたことか。散々言い尽くされていると思うが、人はその時が来たら突然親になる。

子育ては少し大変だけど楽しいからどんどん時間を使いたいが、子供に深入りし過ぎて依存はしないように注意したいし、更に親も遊びたい気持ちは完全には捨てきれないし、でも可愛いからたくさん世話をしてしまうし、そうこうしていると子供を育ててもらった親への感謝の気持ちが突然湧き上がるし、とはいえ親も遊びたいし、そうやってあれこれすると土日も終わる。

一体何を書こうとしているんだろう。

京急蒲田の景色を見ながらそんなことを考えていた。15年前に初めて見たときはゴミゴミした街で好きになれなかったが、時を経て色々経験し、心持ちが変わるとこうも心地よくなるか……という感じ。霜降り明星のANNを聴きながらの散歩でした。

震災のことは、当時の周りの騒ぎ方と、自分の記憶が余りにもチグハグで、まだ文字には残せないなあ。

お笑いが楽しみ

ここ１年は本当に死にたい気持ちが増してきている。理由は単純、仕事に集中できないから。興味もなく明るくない分野なのでどうにも……

そんな中で生きる気力になっているのがテレビ番組。特に関西のお笑い番組。10代のころ関西に住んでいた際はあれだけ馬鹿笑いする番組を嫌悪していたのに、今やすっかりその笑い、芸人同士のやりとりに稀に見える普段の関係性に癒されている。

関東に住んでいる人間は早く大阪チャンネルアプリを登録して、初期ごぶごぶ（東野時代のさらに最初のほう、電車によく乗っていたころ）を、番組と同じくだらだら視聴して楽しみましょう。

osaka-channel.hikaritv.net

僕はAmazonプライムで見ています。月額料金は単品契約より月額73円お得なので、Amazonプライム契約者ならこちらだと思います。

お笑い番組でいえば、Amazonプライムは千鳥のニッポンハッピーチャンネルとか楽しい番組がたくさんあるので、大阪チャンネルを見るのであればやっぱり関西色の強い番組がオススメです。今ちゃんの「実は・・・」とか。

www.asahi.co.jp

この番組、まず出演者が面白い！今田耕司が司会、ダイアン、霜降り明星、サバンナ、シャンプーハット等。渋い中堅どころばかりな中で霜降り明星だけ圧倒的に若手なんですが、スタジオはさておき、ロケの落ち着き具合、対応の上手さを見ていると、本当に才能があるんだなーと思う。霜降り明星はラジオも本当に面白いし、すごいですね、このメンバーの中で埋もれないのは・・・あとダイアンのイジられ方も好きです。愛されているのが分かるね、ポージング大集合を見ていると。

コンプラ方面は東京のTV局じゃ見られないぐらいユルいのも、意見は分かれると思うけど、この番組の面白さの大きな理由になっているでしょう。本当にギリギリな酔っ払いをこんなに堂々と出す番組ってこの番組だけじゃないですかね。あと、「街で気になるあの娘の素顔は実は・・・」も千鳥の２人がかなりギリギリかもね。

これは大阪チャンネルじゃなくてAmazonプライム全体的にそう思うけど、今後の放送スケジュールがあればもっと楽しめると思う（でも、S2始めたらS1は放送中止とかはやめてほしい！見返したいし、どんどん対応番組は増やして欲しいですね。Musicなんて基本そうなわけですし）。松本家の休日S2がいつ配信されるかとか、カレンダーで教えてくれれば、もう少し元気に生きる希望が湧くんだけどなあ。

とりあえず始めてみる

大学時代の初受験以来逃げ続けてきたTOEICを申し込んだ。十分に勉強してから受けようと先延ばしにしてきたが、まず自分の立ち位置を確認することにした。こんな勉強の基本にたどり着くまでに１０年・・・

今更TOEICというのにも、かなり弱いが一応理由はある。

1. 社会で広くスキルになると認められているものを得て自信の足しにしたい
2. 子供には英語が得意になってほしい
3. 海外のニュースに直接目を通し気分転換をしたい

１。今の仕事でTOEICが直接必要かといえば、部署や担当によってという程度。短期的に業務のことだけを考えると担当の延長戦上にある勉強をした方がいいのは分かっている。だから仕事では外部の研修にも積極的に参加している。そうした中で最近思うのは、直接必要なことだけ学んでいると、所詮実務レベルでしかないのに、専門に視野が偏ってしまって、自分の判断が信じられない気がする、ということ。英語であれば文献検索も含め、視野の広さを維持・拡充するためにはうってつけ・・・と思っていたが、本当の理由は違いますね。３０代も中盤になり、子供も生まれ、ローンを負うと、油断すると維持だけで精一杯になる。簡単に言えば正にタイトル通りで、恥ずかしい話だが、そうした状況でも何か自身が成長していると感じたいというのが本音なのかもしれない。

２。これはこのまま。親と子供、双方にとって、鳶が鷹レベルを求めても幸せにはなれないことは分かっている。それでも親としては子供の可能性は広く設定してあげたいというか、学ぶことの楽しさを教えてあげたいというか、その結果良い成長をしてきちんと独り立ちしてくれればいいというか、欲を言えば私を超えて、つまり安定した収入を得て豊かな生活を送ってくれればいいというか・・・（結局それか！）

３。気分転換ですね。小学生のころ地球儀をよく眺めていたころから変わっておらず、世界の向こうで話題になっていることを知る楽しさといったら。

偉そうなこと言って全然勉強していないんですが。自分にプレッシャーをかけるために記録を残しておく。誰も見ていないにも関わらず余りの低レベル感が恥ずかしい。

スタディサプリ

（書き終えた後に思うけど既にこのタイトル自体が逃げに入っていて見苦しいな。自分の恥ずかしさに対面した記録として変更しないでおく。）

数少ない趣味

昔から継続している数少ない趣味に散歩がある。旅行と違って、子供が小さくても続けやすく今だに週末ごとにフラフラしている。

大崎駅

先週末は大崎駅周辺を散歩。

都心・城南・横浜（東横・MM線沿い）はほぼ散歩し尽くしたが、品川区は特に好きなエリアだ。

• 利便性は日本のほとんどのエリアに優っているにも関わらず基本は住宅街
• 下町だが戸越銀座商店街や北品川商店街など活気がある商業エリアがある
• 旧東海道があり歴史を感じさせる一方、開発も盛んで新旧の街並みが混在

いくら有名なところでも地縁がなければただの住宅街ほど退屈な散歩はない。とはいえ散歩より買い物がしたくなる商業エリアを歩きたいわけではない。そんな身勝手なニーズを満たしてくれるエリアです。

戸越銀座駅

東急池上線、多摩川線はこの絶妙なしょぼさを含めて素晴らしい。

ところで巷の散歩本をたまに参考にするのだけど、２点不満がある。

１点目はまずエリアが東京、その中でも特定のエリアに偏りすぎている点。さすがに郊外の駅間距離が長く田園風景が続く場所を紹介しろとは言わないが、千葉埼玉神奈川ならもう少し散歩を楽しめる街はあるはずなのでしっかり特集して欲しい。それなら買いたい。

２点目は結局おしゃれな小物屋やカフェの紹介が多すぎること。店に寄らないとは言わないし、楽しみ方もそれぞれなのだろうが・・・自分の散歩スタイルでは喫茶店での休憩、コンビニでの飲料の購入、ランチぐらいしかお金を使わないので全然参考にならない。むしろその道の歴史や近くの小規模施設（公共、寺社仏閣等）の特集を充実させてほしい。最低、特集も不要だが、面白そうな建物を見つけやすいよう、ゼンリン地図を使って周辺の施設の名称を丁寧に記載してほしい。これ、最近GoogleMapがその条件を満たさなくなったのでチャンスだと思う。

書いていて思ったが、２が１の最大の理由かもしれない。散歩途中におしゃれな小物屋やカフェに出会えるのなんて２３区でも更に限られたエリアにならざるを得ないよね。

このまま刷り込み教育で子供も散歩好きに育ってくれれば嬉しい。

GW10連休②

平成最後の瞬間はちょうど家のドアを開けていた。

令和になり実家へ帰省。

完全に地元ネタですが、今フルーツフラワーパークがこんな感じになっている。

昔はチーズやワインを買ってスケートを滑る場所という認識だったが、今は入場料無料でファーマーズマーケットがあり、子供用遊園地で賑わう場所になっている。まあ、パーク本体はやはり寂れてはいたけれど……神戸市北区や三田市で育った子連れの人間は思い出補正もあり楽しめるかも。

元ネタの本旨とは異なるが、正に田舎の公園は広大ってやつ。就職先さえあれば適度な田舎での子育ては悪く無い。ただ、そう思えるのが30代からなので、若者をそのまま繫ぎ止めるのは難しいだろう。そして30代の都会のリーマンの生活に見合う年収を用意するのも難しいんだろうな。田舎だからといって生活コストが必ずしも安いわけではないから……人はなかなか生活レベルを下げられない。

まあもちろん、通勤地獄を味わえば良いだけなんだが。

GW10連休①

４月の間はずっと子どもから感染した風邪で体調がイマイチ。

27日は昔の友人と酒を飲んだ。楽しかったが、共通点が既に過去なので、繰り返すが楽しいものの、前に進んでいる感はない飲み会だった。もちろん前に進めばいいわけではないが、年齢的には落ち着き始める頃合いなので、だからこそ、多少強引でも新しい関係を構築したり、知識を深めたりをしていきたいという思いがある。

そのあとはずっと寝ていました。